国民生活センターによると、 「インターネット上の広告を見て興味を持ち、海外業者とバイナリーオプション取引を開始したが、出金を求めても応じてもらえない」といった相談が、最近急増しているそうです。

バイナリーオプションとは、為替相場等が上がるか下がるかを予想するもので、オプション料を支払う代わりに、取引期間終了時(権利行使期限)に事前に定めた権利行使価格を上回った(または下回った)場合に、一定額の金銭(ペイアウト)を受け取ることができる取引です。予想がはずれても、オプション料を失うだけなので、FXと比べて一見リスクが小さいように見えますが、海外所在の無登録業者が悪質な取引を行っているようです。

海外所在業者であっても、、日本の居住者のために又は日本の居住者を相手方として金融商品取引を業として行う場合は、金融商品取引業の登録が必要ですが、やはり規制は難しい面もあるので、このようなトラブルが急増しているものと思われます