リーガルチェック 契約書
- ITサービスの利用規約のリーガルチェック
利用規約は機能としては契約書と同様のものとなりますが、厳密には違う箇所があります。 契約書は当事者の一方が作成し、もう一方の当事者と交渉をすることによりその内容を修正していくものとなりますが、利用規約の場合には、サービスを提供する事業者が一方的にルールを定めたものとなります。 また、契約書は第三者の閲覧を予定して...
- 契約書のリーガルチェックを弁護士に依頼するメリットとは?
契約書が法的な問題を孕んでいる場合、契約時には気づかなかったとしても、後々トラブルとなって現れる可能性があります。そこで、必要となるのがリーガルチェックです。リーガルチェックをしておくことで、自分たちが行おうとしている取引等に法的な問題がないか事前に知ることができ、また、取引の相手方から受け取った契約書の中に、自...
- 紛争解決
企業法務においては、企業間の紛争やトラブルを未然に防ぐ観点から契約書のレビューやコーポレート・ガバナンスを行いますが、必ずしも全ての紛争を防ぐことができるものではありません。そこで、企業間における紛争についても、解決を目指して代理行為を行う必要があります。 企業間の紛争において、まず考えられるのは、債権回収訴訟で...
- 役割と重要性(臨床・予防・戦略)
具体的には、コンプライアンスが遵守されているのかをチェックしたり、契約書の作成、レビュー、株主総会対策、情報漏えい対策などが挙げられます。上記のように、紛争の段階(臨床法務の段階)に至ってしまうと、多くのリスクが伴ってしまうため、できるだけ予防法務の段階で紛争が生じないような状況を作出しておくことが重要です。
- 金融商品トラブルの解決の流れ
その際に、業者から交付された説明書類やパンフレット、契約書などがあると、それを実際に見せていただきます。これらの状況から判断して、取引に違法な点があるなど、被害回復の必要がある場合には、正式に受任させていただき、業者との交渉に入ります。交渉がスムーズにいけば、任意に手仕舞いしたり、示談が成立しますが、そうでない場...
- 売主側が押さえておくべき契約不適合責任の免責とは
多くのケースで契約書に「引渡し後1年までは免責できない」といった記載があり、免責できない期間は1年間であることが一般的です。 また、これまでの判決をみてみると、免責期間を3ヶ月に設定した契約が無効とされています。 そのため、宅建業者以外の法人から不動産を購入する場合、保証期間は1年程度になるのが一般的です。 3....
Basic Knowledge
当事務所が提供する基礎知識
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外部委託先への責任追...
現在、システム開発は、ユーザーがシステム開発会社に外部委託をして行うことが一般です。システム開発を発注したが、期限を過ぎてもリリースできない、一応リリースはしたものの想定したように機能しない、などのトラブルを良く耳にしま […]
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従業員を解雇する場合...
会社経営において、会社側と従業員の間でトラブルとなりやすいのが、従業員の解雇にまつわるものです。以下では、従業員を解雇できる場合や、実際に従業員を解雇する際の注意点についてご説明いたします。どのような場合に従業員を解雇で […]
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遺留分侵害額請求とは...
亡くなった方(=被相続人)の兄弟姉妹を除く法定相続人には、遺留分が認められています。遺留分とは、相続人として最低限度遺産を取得できることが保障される、その割合のことをいいます。遺留分が認められる相続人は、自身の遺留分を侵 […]
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商標権侵害とは?事前...
商標は、企業やその商品・サービスにとって非常に重要な役割を果たしています。商品名やロゴのデザインなど、様々なものが商標に当たり、多くの企業において商標が登録されています。商標権の侵害は、企業価値を左右するものであり、大き […]
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遺産分割の方法
■遺産分割の方法とは遺産分割は、遺言書の有無によってその方法は大別されます。それぞれについて以下にご紹介します。 〇遺言書がある場合遺言書がある場合には、遺言書の内容は民法上の規定である法定相続よりも優先される […]
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借地借家トラブル
土地や建物の賃貸借ではさまざまなトラブルが発生します。これらのトラブルを解決するためのヒントは、一般法である民法の賃貸借契約に関する部分と、一般法の例外である特別法としての借地借家法にあります。本ホームページでは借地や借 […]
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弁護士紹介
池田 聡Satoshi Ikeda / 東京弁護士会所属
銀行で支店長として勤務していた経験を活かし、問題解決のために
最適な解決策をご提案いたします。
金融、相続、不動産、ITシステム、企業法務に関するご相談なら、お金と事業を知り尽くした当事務所へお任せください。
- 経歴
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日本興業銀行・みずほ銀行に通算約24年勤務。
営業店9年、IT部門8年、業務企画部門7年。 最後の3年間は支店長を務める。
都内中堅法律事務所を経て、2014年 KOWA法律事務所を開設。
- 著作
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システム開発 受託契約の教科書
著者:池田 聡 -
元銀行支店長弁護士が教える 融資業務の法律知識
著者:池田 聡
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- 執筆
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週刊東洋経済 2017年9月2日号 民法改正で激変①ITサービス
週刊東洋経済 2020年4月4日号 変わる民法&労働法 3売買・請負 5法定利率
週刊東洋経済 2021年3月6日号 働き方と仕事の法律 売買・請負
月刊銀行実務(銀行研修社) 執筆多数
Office Overview
事務所概要
名称 | KOWA法律事務所 |
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資格者氏名 | 池田 聡(いけだ さとし) |
所在地 | 〒103-0004 東京都中央区東日本橋2-8-3 JMFビル東日本橋01 5階 |
連絡先 | TEL:03-5809-2853/FAX:03-5809-2854 |
対応時間 | 平日9:00~18:00(事前予約で時間外も対応可能です) |
定休日 | 土・日・祝(事前予約で休日も対応可能です) |
アクセス | 東日本橋駅より徒歩1分 馬喰横山駅より徒歩3分 浅草橋駅より徒歩6分 |
オフィシャルサイト | https://kowa-law.jp/ |